
エルゴヒューマンのオットマンをつけるか迷ってます。

迷いますよね、今回は「本当に必要か?」の疑問を解消していきます。
エルゴヒューマンのオットマンとは、座面前方から引き出して足を乗せる脚置き(フットレスト)のことです。
チェア本体と一体型になっており、リクライニングと連動してせり出す設計になっています。
エルゴヒューマンシリーズでは、主力モデルの「エルゴヒューマンプロ」「エルゴヒューマンベーシック」などに、オットマン付きとオットマンなしの2ラインナップが用意されています。価格差はモデルによって異なりますが、およそ3〜5万円程度の差があることが多く、決して小さくない金額です。
エルゴヒューマンのオットマンは本当に必要か?という疑問に対しての答え
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
デスクワーク中心ならオットマンいらないケースが多い理由

エルゴヒューマンの設計思想は「正しい姿勢でのデスクワーク支援」だからです。
- 背骨のS字カーブを維持するランバーサポート
- 頭を支えるヘッドレスト
これらはすべて「座って作業する」状態に特化しています。
オットマンが必要な場面とは
オットマンが本領を発揮するのは、チェアを大きく倒したリクライニング状態のときです。
逆に言えば、画面に向かって集中している間、オットマンはほとんど機能しません。 むしろ、足を前方に伸ばした状態では正しい骨盤の角度が崩れやすく、長時間だと腰に負担がかかることもあります。
多くのユーザーが購入後に気づく共通の感想が「思ったより使わない」です。
8〜10時間のデスクワークのうち、オットマンを展開しているのは30分〜1時間程度という声は珍しくありません。
オットマンを使う場面は「リクライニング時だけ」という現実

実際にオットマンが役立つシーンを正直に並べてみると、次のような場面に限られます。
- 仕事の合間に5〜15分リクライニングして目を閉じる「マイクロ休憩」
- チェアに座ったまま本を読む・Podcastを聴くなど、ゆったり過ごす時間
- 在宅ワーク中の昼休みに軽い仮眠をとる
- チェアでゲームやNetflixを長時間楽しむ「エンターテイメント使い」
これらのシーンが毎日・頻繁に発生するなら、オットマンへの投資は十分に報われます。
しかし多くのビジネスパーソンにとって、これらは「できれば……」という理想であり、実際の使用頻度は思ったより低くなります。
「リクライニングで休憩する習慣が今あるか?」 これがオットマンの要否を判断する最初の問いです。
エルゴヒューマンオットマンのサイズ

オットマンを格納した状態でも、エルゴヒューマンのチェア奥行きは一般的なオフィスチェアより大きめです。
オットマン付きモデルは、展開時にさらに40〜50cm程度前方へ張り出します。

具体的に必要なスペース
例えば
- 一般的なデスクの奥行きが60〜70cm
- 人が座った状態でデスクとの間に必要なスペースが約60cm
- オットマン展開時の張り出しが最大約50cm
計算するとデスク背面の壁から約1.7〜2.0mの「自由空間」が必要になります。
- 6畳〜8畳のホームオフィス(壁際にデスクを置くレイアウトが多い)
- デスクの後ろにすぐベッドや本棚がある配置
- チェアを引いた際に扉や引き出しと干渉する部屋
- 複数人が同じ空間を使うシェアオフィス・家族共有スペース

スペースに余裕があればオットマンを展開してリラックスできますが、物理的に展開できない環境では「高いお金を払ったのに一度も足を伸ばせていない」という事態になります。購入前に必ずメジャーで計測しておきましょう。
エルゴヒューマンのオットマンはいらない場合のコスパ

エルゴヒューマンオットマン付き
¥231,000
メーカー希望小売価格(税込)

オットマンなし
¥260,700
メーカー希望小売価格(税込)

※ 上記は参考価格です。販売店・時期によって変動します。

3万円という差額を「毎日使えば安い」と考えるか「使わない機能に払う3万円は高い」と考えるか。
冷静に判断するには、オットマンを使う日数×使う時間でコストパフォーマンスを逆算してみることをおすすめします。
コスパ逆算の例
- 差額 30,000円÷ 52週(1年) ÷ 週3回使用 = 1回あたり約192円
- 週1回しか使わない場合 → 1回あたり約577円
この差額3万円は、良質なフットレスト単体や、サブモニター、キーボードのグレードアップにも充てられる金額です。デスク環境全体の生産性向上という視点で、使い道を比較してみてください。
オットマンは後付けできない

エルゴヒューマンのオットマンは、本体と一体設計されているため後から追加することができません。 これは多くの購入者が見落としがちな、非常に重要なポイントです。
「とりあえずオットマンなしを買って、後で必要だと思ったら追加しよう」という発想は、残念ながらエルゴヒューマンには通用しません。
オットマンが欲しくなった時点でチェア本体ごと買い替えが必要になります。
エルゴヒューマンオットマンいらない人・必要な人の特徴

オットマンが不要な人
- 1日6時間以上、集中してデスクワークをする
- リクライニングして休む習慣がない
- 6畳〜8畳の限られたスペースで使う
- コストパフォーマンスを重視している
- まずはエルゴヒューマンを試してみたい
- チェアでの作業が9割以上を占める
オットマンが必要な人
- 昼休みにチェアで仮眠をとる習慣がある
- チェアで映画・ゲームを長時間楽しむ
- 在宅ワークで休憩もチェアで過ごす
- 足のむくみ・疲労が慢性的に気になる
- 広めの部屋でチェアを使える
- 「最上位の快適さ」を妥協したくない
後悔しない判断フロー


エルゴヒューマンのオットマンは収納式のため、どうしても判断に迷う時は付けておいても良いかと思います。
オットマン付きのモデルでも安く手に入ることがあるので注意してみてください。

エルゴヒューマンのオットマンはいらない?:まとめ


エルゴヒューマンのオットマンはいらないか、後悔しないための判断をまとめました。参考にしてください。
- デスクワーク中心なら不要なケースが大半。作業中はほとんど展開しないことが多い。
- オットマンが本領を発揮するのはリクライニング時のみ。その習慣が今あるかどうかが最大の判断基準。
- スペース問題は見落としやすい。展開時に50cm以上の余裕がないと意味がない。
- 差額は約3万円。他のデスク環境投資と比較して納得できるかどうか冷静に考えるべき。
- 後付けは不可能。迷うなら「なし」を選ぶほうがリスクが低い。
- 「使う習慣がある人」だけが選べばいい。オットマンなしモデルも十分な完成度を誇る。
エルゴヒューマンのオットマンがいらないかどうかの判断の役に立てると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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