
ゲーミングチェアでギターが弾けるものを探してます、ありますか?

アームレストが調整できるチェアがおすすめですよ。
在宅ワークやゲーム配信が増える中、ゲーミングチェアを購入する人が急増しています。長時間座っても疲れにくい設計で人気のゲーミングチェアですが、実はギターを弾く際には「弾きづらい」という声が多く聞かれます。
せっかく高品質なゲーミングチェアを購入したのに、趣味のギター演奏には不向きだったという経験はありませんか?
- なぜゲーミングチェアでギターが弾きづらいのか、その原因
- 快適に演奏するための解決策のご紹介
- ギターが弾けるおすすめのゲーミングチェア
なぜゲーミングチェアはギターが弾きづらいのか

順番に解説していきます
- アームレストが演奏の邪魔になる
- 座面が深すぎて前傾姿勢が取りづらい
- リクライニング機能が裏目に出る
- 座面の高さ調整範囲の問題
アームレストが演奏の邪魔になる
ゲーミングチェアの最大の特徴である大型のアームレスト。これがギター演奏では最大の障壁となります。
エレキギターやアコースティックギターを構える際、ギターのボディは体の横に来ます。しかしゲーミングチェアのアームレストが高い位置にあると、ギターのボディがアームレストに当たってしまい、正しいフォームで構えられません。
特にアコースティックギターはボディが大きいため、アームレストとの干渉がより深刻です。無理な姿勢でギターを弾き続けると、肩や腕に余計な負担がかかり、演奏技術の向上も妨げられてしまいます。
座面が深すぎて前傾姿勢が取りづらい
ゲーミングチェアは長時間のゲームプレイを想定し、背もたれに深く寄りかかる設計になっています。座面も深く作られているため、ギター演奏に必要な前傾姿勢が取りづらいのです。
ギターを弾く際は、弦を確認したりフレットを見たりするため、やや前傾姿勢になることが多いもの。しかし座面が深いゲーミングチェアでは、背もたれから離れて座ると太ももの裏が圧迫され、血流が悪くなって足がしびれる原因にもなります。
リクライニング機能が裏目に出る
ゲーミングチェアの魅力の一つであるリクライニング機能。休憩時には快適ですが、ギター演奏中に意図せず背もたれが倒れてしまうことがあります。
演奏に集中している最中に背もたれが突然傾くと、ギターのポジションがずれてミスタッチの原因に。また、背もたれのロック機能が強すぎると、逆に姿勢調整がしづらくなるジレンマもあります。
座面の高さ調整範囲の問題
ゲーミングチェアは一般的に座面が高めに設計されています。ギターを弾く際の理想的な高さは、足を床にしっかりつけて安定した姿勢を保てることですが、ゲーミングチェアでは座面を最低にしても高すぎるケースがあります。
座面が高いと足が浮いてしまい、体が安定しません。特にクラシックギターのように足台を使う奏法では、この問題がより顕著になります。
ギタリストのためのゲーミングチェア選びのポイント

それでもゲーミングチェアでギターを弾きたいという方のために、選び方のポイントをお伝えします。
アームレストの可動性をチェック
最も重要なのはアームレストです。上下・前後・左右に動かせる4Dアームレストを搭載したモデルを選びましょう。さらに、アームレストを完全に取り外せるタイプなら、ギター演奏時だけ外すという選択肢もあります。
跳ね上げ式アームレストを搭載したゲーミングチェアもあり、これなら演奏時に邪魔になりません。
座面の奥行きが調整できるモデル
座面の奥行きを調整できる機能があるゲーミングチェアなら、ギター演奏時に浅く座ることができます。この機能があれば、前傾姿勢も取りやすくなり、弾きづらさが大幅に改善されます。
座面高さの調整範囲が広いもの
製品スペックで座面高さの調整範囲を必ず確認しましょう。最低高さが40cm以下のモデルなら、多くの人にとって足がしっかり床につく高さに調整できます。
背もたれの角度固定機能
リクライニングのロック機能がしっかりしているモデルを選びましょう。演奏中に背もたれが動いてしまうストレスから解放されます。
跳ね上げ式アームレスト
跳ね上げ式アームレストを選びましょう。ギターにぶつかる心配が無くなります。
GTPlayer ゲーミングチェア

NEOCHAIR ゲーミングチェア

Bauhutte G-130

Bauhutte G-410

今あるゲーミングチェアで快適にギターを弾く方法

既にゲーミングチェアを持っていて、買い替えは難しいという方のための対策をご紹介します。
アームレストを下げる・外す
まずはアームレストを最低位置まで下げてみましょう。それでも弾きづらい場合は、取扱説明書を確認してアームレストを取り外すことを検討してください。多くのモデルでは数本のネジを外すだけで簡単に取り外せます。
クッションで座面を調整
座面が深すぎる場合は、背もたれ側にランバーサポートクッションや通常のクッションを置き、実質的な座面の奥行きを浅くする方法があります。これにより前傾姿勢が取りやすくなり、ギターが弾きやすくなります。
フットレストを活用
座面が高すぎる場合は、フットレストを使って足をしっかり支えましょう。体が安定し、演奏のパフォーマンスが向上します。特にクラシックギターを弾く方には、角度調整可能なギター専用フットレストがおすすめです。
演奏時は浅く座る習慣をつける
背もたれに寄りかからず、座面の前半分に腰掛ける習慣をつけましょう。最初は慣れないかもしれませんが、これがギター演奏の基本姿勢です。正しい姿勢で弾くことで、演奏技術も向上します。
ギター演奏に適した代替チェアの選択肢

どうしてもゲーミングチェアでは弾きづらいと感じる場合、他の選択肢も検討してみましょう。
オフィスチェアとの併用
仕事やゲームはゲーミングチェア、ギター練習は別のオフィスチェアと使い分ける方法があります。アームレストなしのシンプルなオフィスチェアなら、ギター演奏に適しています。
ドラムスローン
音楽スタジオで使われる専用チェアは、360度回転し、アームレストがなく、ギター演奏に最適です。高さ調整も簡単で、長時間の練習でも疲れにくい設計になっています。
バランスボールチェア
意外な選択肢ですが、バランスボールチェアもギター演奏に向いています。自然と正しい姿勢を保てるため、演奏フォームの改善にもつながります。
ゲーミングチェアとギターの共存を目指して:まとめ

ゲーミングチェアでギターが弾きづらいと感じる原因は、主にアームレスト、座面の深さ、高さ調整の問題にあります。しかし、適切なモデル選びや工夫次第で、この問題は十分に解決可能です。
新たにゲーミングチェアを購入する際は、アームレストの可動性や座面の調整機能を重視しましょう。既に持っている方は、アームレストの調整や取り外し、クッションの活用などで改善できます。
快適な座り心地とギター演奏の両立は決して不可能ではありません。自分に合った対策を見つけて、ゲーミングチェアでも思う存分ギターを楽しんでください。音楽もゲームも、どちらも妥協せずに最高の環境を作り上げましょう。





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