
オカムラのバロンチェアを新品で買うのは覚悟がいりますね。

新品価格はオプション構成によって15〜25万円前後と高額なため「欲しいけど手が届かない」と感じているゲーマーやテレワーカーは多いはず。
そこで注目されているのが中古市場です。
オカムラ(岡村製作所)の「バロンチェア」は、国産ハイエンドオフィスチェアの代名詞的存在です。
独自開発の「クロスフレクションメッシュ」による高い背圧分散性能と、細部まで作り込まれた調整機能が長時間のデスクワークやゲームプレイでも疲れにくい環境を実現します。
しかし中古バロンチェアには「掘り出し物」もあれば、「買ってすぐにガタが来た」という失敗談も少なくありません。
- 中古相場
- メリット・デメリット
- 失敗しないチェックポイント
- おすすめ販売店比較
- 新品とのコスパ比較
ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
バロンチェア中古の相場はいくら?

中古価格は個体のコンディション・年式・オプション構成によって大きく変動します。おおまかな価格帯の目安は以下の通りです。
ハイグレードモデル
アジャスタブルアーム・ヘッドレスト付きフルオプションの場合
- Aランク(ほぼ新品同様・使用感極小):7〜9万円前後
- Bランク(使用感あり・機能は正常):4〜6万円前後
- Cランク(劣化・汚れあり):2〜3万円前後
スタンダードモデル
アームなし・シンプル構成の場合
- 全体的に1〜2万円低い水準
ポイントは、4万円以下の個体には必ず”理由があるという点です。
メッシュの破れ・アームの破損・ガスシリンダーの不具合などが隠れている可能性が高く、安さだけで飛びつくのは危険です。
バロンチェア中古のメリット・デメリット


中古バロンチェアのメリット・デメリットを順番にお伝えします。
中古のメリット
① 圧倒的なコスパ
新品の1/3〜1/2以下の価格で、同等の座り心地が手に入る可能性があります。
バロンチェアはもともと耐久性が高く設計されており、適切に使われていた個体であれば中古でも十分な性能を発揮します。国産メーカーならではのパーツ供給体制も充実しており、消耗品の交換もしやすい点が中古購入のハードルを下げています。
1日あたりのコストを算出
保証期間: 8年(2,920日=365日×8年)。
1日あたりのコスト:
- 150,000円 ÷ 2,920日 ≈ 51.37円/日
※標準モデルの価格を15万円(税込)と仮定
結論: バロンチェアは8年保証を前提に、1日あたり約51円で使用可能(15万円の場合)。
オプションで価格が20万円に上がると、20万円 ÷ 2,920日 ≈ 68.49円/日となります。
購入先(例: Kagg.jp)で割引を活用すれば、さらにコストは下がります。
試座で体型に合うか確認し、長期間の快適さを考慮すると、コストパフォーマンスは高いと言えます!
【Kagg.jp】在宅勤務は快適な椅子で!オフィス家具通販② 即納で手に入る
新品は納期がかかるケースがありますが、中古であれば即日〜数日で届くものがほとんどです。
今すぐ快適な環境を整えたい方にとっては大きなメリットです。
③ 廃盤カラー・オプションに出会えることも
バロンチェアには世代・カラーバリエーションが複数あり、現行ラインナップにない配色やオプション構成の個体が中古市場に流れていることがあります。
レアなカラーをねらうなら中古市場が狙い目です。
④ 国産メーカーのため情報が豊富
オカムラは国内メーカーのため、修理・パーツ交換の情報が日本語で豊富に存在します。
万が一不具合が出たときも、対処法を調べやすい点は安心材料のひとつです。
中古のデメリット
① 保証がないケースがほとんど
メーカー保証は新品購入時に紐づくため、中古購入後に不具合が出ても基本的に自己負担になります。専門リセール店の場合は独自保証がつくこともありますが、フリマサイトでは期待できません。
② 見えない劣化がある
メッシュ素材の内部フレームやガスシリンダー内部の劣化は、外観だけでは判断しにくいです。特にクロスフレクションメッシュは「見た目はきれい」でも、弾力や張力が失われているケースがあります。
③ 世代・型番が複雑
バロンチェアには初代と「バロンチェアII」があり、パーツの互換性や座り心地が異なります。型番をきちんと確認せずに購入すると、思っていたものと違ったという事態になりかねません。
④ 衛生面の不安
長時間使われたチェアは、クリーニングしても完全に除去できない汚れや臭いが残ることがあります。特にオフィスからの横流し品は複数人が使用していたケースもあるため、衛生面が気になる方は専門店のクリーニング済み個体を選ぶのが安心です。
中古バロンチェア失敗しないための7つのチェックポイント


中古バロンチェアを購入する際に、必ず確認すべきポイントを具体的に紹介します。
①メッシュの状態
バロンチェア最大の特徴であるメッシュ背面に、破れ・ほつれ・たるみ・変色がないか確認しましょう。特にフレームとの接合部周辺は劣化しやすいポイントです。写真が粗い出品はNG。アップ写真を必ず要求するか、実物確認できる販売店を選びましょう。
② アームパッドの状態
アジャスタブルアームのパッド部分は、ウレタン素材のためひび割れ・べたつきが出やすいです。交換パーツは流通していますが費用がかかるため、状態確認は必須です。
③ ガスシリンダーの正常動作
座面の高さ調整レバーを操作して、スムーズに上下するか確認します。中古でよくある不具合のひとつが「座っているとじわじわ下がってくる」症状で、交換には数千〜1万円以上かかります。
④ リクライニング・各調整機能の動作確認
背もたれのリクライニング強弱調整・座面の前後スライド・アームの高さ・前後・左右調整が全て正常に動くかチェックしてください。フリマサイトの出品者には「全機能の動作確認ができているか」と直接質問するのが確実です。
⑤ 座面クッションのへたり
座面のウレタンクッションはへたりが出やすく、外観からは判断しにくいです。「使用年数」と「1日あたりの使用時間」を出品者に確認しましょう。5年以上・1日8時間以上使用のものは要注意です。
⑥ キャスターの状態
ゴム部分の劣化・軸のガタつきは床への傷やチェアのぐらつきに直結します。5つのキャスター全てを写真で確認するか、実物を確かめましょう。
⑦ 型番・世代の確認
初代バロンチェアとバロンチェアIIでは、座面形状・調整機能・パーツ仕様が異なります。型番シールや出品者への確認で、どちらの世代かを必ず把握してから購入してください。
NGな個体の具体例

こんな出品には手を出さないのが賢明です。
- 「ジャンク」「現状品」と記載されている
- 写真が全体の1〜2枚しかなく、細部が不明
- 「使用感あり」だけで具体的な状態説明がない
- オフィスからの大量出品で、個体ごとの使用状況が不明
- 価格が相場の半額以下(2万円以下)でフルオプション表記
- 型番・世代が不明で出品者も把握していない
バロンチェア中古 vs 新品:コスパを比較

| 新品 | 中古 | |
|---|---|---|
| 価格 | 約15〜25万円 | 約4〜7万円 |
| 保証 | メーカー保証あり | 独自保証(1〜6ヶ月程度) |
| 状態 | 完璧 | 使用感あり・機能は正常 |
| カスタマイズ | 自由に選べる | 在庫から選ぶ |
| 納期 | 数日〜数週間 | 即日〜数日 |
| 安心感 | ◎ | 〇 |
中古を5〜6万円で購入できれば、新品比で最大15〜20万円の節約になります。
バロンチェアの基本構造は非常に堅牢で、消耗品(メッシュ・アームパッド・キャスター)は別途パーツ購入で交換可能なため、中古でも長く使い続けることは十分可能です。
こんな人は新品がおすすめ

中古のメリットは大きいですが、以下に当てはまる方は新品を検討することをおすすめします。
- 1日10時間以上・毎日使うヘビーユーザー
- 衛生面に強いこだわりがある方
- 保証があることで安心して使いたい方
- 自分好みのカラー・オプション構成にこだわりたい方
- 中古チェアの目利きに自信がない方
バロンチェアを中古で賢く買うには?:まとめ

オカムラのバロンチェアの中古市場は、うまく活用すれば新品の1/3〜1/4の価格で極上の座り心地を手に入れられる魅力的な選択肢です。国産メーカーならではのパーツ供給の安定感も、中古購入の不安を和らげてくれます。
ただし、相場を把握した上で「なぜ安いのか」を考え、7つのチェックポイントをしっかり確認することが成功の鍵です。
最も安心できる選択肢は中古オフィス家具専門店、コストを最優先するならメルカリ・ヤフオクで目利き力を発揮する、という使い分けが現実的です。
快適なゲーミング環境への投資として、賢い一台をぜひ見つけてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!




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