コンテッサセコンダの座面は交換できる?費用・DIY難易度・買い替えとの比較

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コンテッサセコンダの座面は交換できますか?

「交換できます」

費用・DIY難易度・買い替えとの比較を解説していきますね。

長年使い続けたコンテッサセコンダ、気づけば座面がへたってきた。

そんな経験をしている方は多いのではないでしょうか。

コンテッサセコンダの座面は交換可能です。

コンテッサセコンダは岡村製作所(オカムラ)が製造・販売する国内最高峰クラスのオフィスチェアであり、長期使用を前提に設計されています。そのため、座面クッションや表皮(ファブリック・レザー)の交換はメーカーおよび専門業者が対応しており、部品さえ揃えばDIYでのチャレンジも可能です。

ただし、交換の方法や費用は「どのルートを選ぶか」によって大きく異なります。

この記事を読むとわかること
  • まだまだ使いたいけれど、修理できるのか?
  • どれくらいお金がかかるのか?

という疑問が解消できます。

以下で詳しく解説していきます。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

コンテッサセコンダの座面交換が傷む原因

交換を検討する前に、まず座面が傷む原因を把握しておきましょう。

原因によって対処法が変わることがあります。

クッションのへたり

クッションのへたりは最も多いケースです。ウレタンフォームは経年劣化によって弾力を失い、座ったときに骨盤や坐骨に直接圧力が伝わるようになります。一般的に、毎日8時間使用した場合、5〜8年でへたりを感じ始める方が多いです。

表皮の摩耗・破れ

表皮の摩耗・破れはファブリックやレザーの場合に発生します。特にレザー(合成皮革)は加水分解によってボロボロと剥がれてくることがあります。これは見た目の問題だけでなく、素材が衣類に付着するため実用上も困りものです。

汚れや臭い

汚れや臭いが取れない場合も交換を検討するタイミングです。長年の使用で染み付いた汚れや臭いは、クリーニングだけでは対処しきれないことがあります。

コンテッサセコンダの座面交換費用相場を比較

座面交換の費用は、どのルートで対応するかによって大きく異なります。

それぞれの特徴と費用目安を整理しました。

okamuraへの修理依頼:4.5万円〜8万円(東京都23区内)

okamura 家具のパーツ専門店では座面のみの販売はしていません。

訪問修理のみ対応になるので、東京都23区外ですと出張費などがかかります。

オカムラへの正規修理依頼は、最も安心感が高い選択肢です。純正部品を使用するため品質が保証されており、修理後も製品の性能が維持されます。

修理を依頼する際は、まずオカムラのカスタマーサポート(0120-068-530)または購入した販売店に問い合わせるのが最初のステップです。

専門の修理業者への依頼:1.5万円〜5万円

家具修理・椅子張り替えを専門とする業者に依頼する方法です。

メーカー修理より費用を抑えられることが多く、純正品以外の生地や素材から好みのものを選べる自由度があります。

費用の目安は、表皮のみの張り替えで1.5万〜3万円、クッション交換を含む場合は3万〜5万円程度です。業者によって技術力や使用素材の品質に差があるため、口コミや施工実績を事前に確認することをおすすめします。

「椅子 張り替え 〔お住まいの地域名〕」で検索すると、地元の業者が見つかります。出張対応してくれる業者もあり、重い椅子を自分で運ばずに済む場合もあります。

DIY(自分で交換):材料費1万円〜3万円

工具と根気があれば、自分で座面を交換することも可能です。

費用は材料費のみで済むため、最もコストを抑えられる選択肢です。

DIYにかかる費用の内訳

  • 交換用クッション材(ウレタンフォーム)が3,000円〜8,000円
  • 張り替え用の生地が1m当たり2,000円〜8,000円(品質による)
  • その他タッカーや工具類が2,000円〜5,000円

総額で1万円〜3万円程度が目安となります。

DIYの具体的な手順

コンテッサセコンダの座面DIY交換は、正直なところ「上級者向け」です。

必要な工具と材料

作業を始める前に以下のものを揃えておきましょう。

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー(先端が細いもの)
  • 内張りはがし(プラスチック製が傷がつきにくくておすすめ)
  • タッカー(電動または手動)
  • ハサミ
  • 交換用ウレタンフォーム
  • 張り替え用の生地
  • 作業マット

があれば理想的です。

手順①:座面を取り外す

まず、椅子を逆さまにして座面裏を確認します。コンテッサセコンダはボルト4〜6本で座面シェルが本体に固定されています。ボルトを外すと座面が取り外せます。このとき、ボルトの本数と位置をメモしておくか写真に撮っておくと、組み立て直しがスムーズです。

手順②:既存の生地・クッションを外す

取り外した座面シェルの裏側を確認すると、タッカーの針で生地が固定されています。マイナスドライバーや内張りはがしを使って、丁寧に針を外していきます。無理に引っ張ると生地が破れ、原寸が確認できなくなるため、できるだけ生地を原型に近い状態で剥がしましょう。後から新しい生地を裁断するときの型紙になります。

手順③:新しいクッション材をカット・設置する

既存のウレタンフォームを取り外し、新しいものをシェルの形に合わせてカットします。ウレタンフォームはカッターナイフで切れますが、電動カッターやパン切り包丁を使うと断面がきれいに仕上がります。クッション材の厚みは元のものと同じか、好みで少し厚めにするとより快適な座り心地が得られます。

手順④:生地を張り直す

新しい生地をシェル+クッション材の上に被せ、角から順にタッカーで固定していきます。生地を均等に引っ張りながら固定するのがポイントで、たるみやシワが出ないよう慎重に作業しましょう。四隅の処理が最も難しい部分で、布の折り方を工夫する必要があります。

手順⑤:座面を本体に取り付けて完成

生地の張り直しが終わったら、外したボルトで座面を本体に取り付けて完成です。ガタつきや異音がないか確認してから実際に座ってみましょう。

交換用部品の購入方法

DIYで交換する場合、部品はどこで調達すればよいのでしょうか。

オカムラ純正部品は、okamura 家具のパーツ専門店から取り寄せることができます。ただし、座面のみは個人への販売に対応していないません。

汎用のウレタンフォームAmazonや楽天市場で「ウレタンフォーム 50mm」「高弾性ウレタン チェア用」などのキーワードで検索すると、様々な密度・厚みのものが見つかります。

張り替え用生地は東急ハンズやユザワヤなどの手芸店のほか「椅子生地 通販」で検索するとオンラインショップでも購入できます。耐久性を重視するなら、オフィスチェア向けのファブリックや本革に近い高品質合成皮革を選びましょう。

コンテッサセコンダの座面修理と買い替えの比較:どちらが賢い選択か?

コンテッサセコンダは定価で20万円前後(モデルや仕様による)の高級チェアです。座面の状態が悪くなったとき、修理と買い替えどちらが賢い選択なのかを考えてみましょう。

修理が有利なケース

修理が有利なケースとしては、本体(背もたれ・アームレスト・昇降機能など)が良好な状態で、座面だけの劣化であれば修理が断然お得です。

座面交換の費用が最大でも8万円程度であれば、新品を20万円で購入するより大幅にコストを抑えられます。また、長年使い慣れた座り心地や自分に合った調整状態をそのまま維持できる点も大きなメリットです。

買い替えが有利なケース

買い替えが有利なケースとしては、製造から10年以上が経過し座面以外にも複数箇所の不具合が出ている場合です。

また、修理費用が定価の半額(10万円)を超えるようであれば、最新モデルへの買い替えも現実的な選択肢となります。コンテッサセコンダの後継モデルや同価格帯の競合製品(ハーマンミラー アーロンチェアなど)は機能面でも進化しているため、それらと比較するのもよいでしょう。

結論

結論として、座面のみの劣化であれば修理・交換がコスパ的に圧倒的に有利です。

本体に大きな問題がなければ、まずは修理を検討することをおすすめします。

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コンテッサセコンダの座面交換:まとめ

コンテッサセコンダは、適切にメンテナンスすれば20年以上使い続けられるポテンシャルを持ったチェアです。

座面の交換費用は選ぶ方法によって1万円〜8万円と幅がありますが、20万円超の新品購入と比べればいずれも経済的です。

DIYに自信があれば材料費1万〜3万円で挑戦する価値はありますが、仕上がりの品質を重視するなら専門業者への依頼がおすすめです。

メーカー修理は最も安心ですが費用は高め、純正品にこだわりたい方向けの選択肢です。

座面の状態が気になり始めたら放置せずに早めに対処することで、快適な座り心地を長期間維持することができます。

ぜひ今回の情報を参考に、あなたのコンテッサセコンダを蘇らせてください。

最後まで読んで読んでいただき、ありがとうございました!

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