
エルゴヒューマンとCOFO Chair Premium、どちらにしようか悩んでます。何が違うのでしょうか?

- 前傾チルトで姿勢をしっかり保ちたい人・長期10年使いたい人 → エルゴヒューマン Pro2
- コスパ最優先・フットレスト付きでリラックスもしたい人 → COFO Chair Premium
詳しく解説していきますね!
デスクチェアに10万円近い予算を出そうとするとき、誰もが一度は同じ壁にぶつかります。
「エルゴヒューマンとCOFOって、結局どっちが自分に合うの?」というものです。
公式サイトやレビュー記事を読み漁るほど、ランバーサポートの硬さ調節とか4Dアームレストとか、似たようなスペックの羅列ばかりが目に入って、かえって判断がつかなくなることがあります。
- 「どんな人どちらを選ぶべきか」が明確になる
- 価格差が生まれる本質的な理由
- どちらのチェアにも存在するデメリット
エルゴヒューマンとCOFOChairの特徴を比較

エルゴヒューマン (Ergohuman)について
エルゴヒューマンは、人間工学に基づいた設計で知られる高機能オフィスチェアブランドです。特に腰への負担軽減に重点を置いており、長時間のデスクワークをサポートする機能が充実しています。
主要モデルと特徴
エルゴヒューマンの主要モデルには、PRO2(Ottoman/High/Lowタイプ)とENJOY2(High/Lowタイプ)があります。PRO2は最上位モデルであり、ENJOY2はPRO2の基本的な機能を踏襲しつつ、より手頃な価格帯で提供されています。
•独立式ランバーサポート: エルゴヒューマンの最大の特徴であり、ユーザーの体格や姿勢に合わせて自動で調整され、常に腰をサポートします。
•ハイブリッドレバー: 昇降、リクライニング、座面スライドの3つの操作を1本のレバーで直感的に行えます。
•前傾チルト機能: PRO2モデルに搭載されており、デスクワーク時の前傾姿勢をサポートし、集中力の維持に貢献します。
•素材: 通気性に優れたエラストメリックメッシュが採用されており、長時間の着座でも蒸れにくい設計です。
ENJOY2 High
ENJOY2 Low
メリット
1.強力な腰部のサポート: 独立式ランバーサポートにより、腰痛持ちのユーザーから高い評価を得ています。
2.豊富な調整機能: 頭、腰、腕など、あらゆる部位にフィットする多関節アジャスト機能により、個々の体型に合わせた最適な座り心地を実現します。
3.高い耐久性と長期保証: 構造体には5年、機構部・可動部には2年、外観・表面仕上げには1年の保証が付帯しており、長く安心して使用できます 。
4.完成品配送: 多くのモデルで完成品での配送(開梱設置・梱包材回収込み)が標準となっており、組み立ての手間がかかりません。
デメリット
1.高価格帯: 約10万円から17万円台と、比較的高価な部類に入ります。
2.重量: 約25kgと重く、移動や設置には注意が必要です。
3.メッシュの硬さ: 一部のユーザーからは、エラストメリックメッシュが硬めに感じられるという意見もあります。
口コミ(良い点・悪い点)
良い口コミ:
•「長時間座っていても、快適に使えています。」
•「座り心地や調整機能、デザインが好評です。腰痛持ちの方には独立式ランバーサポートが特に良い。」
•「座った瞬間に思わず安らぎを覚えた」
悪い口コミ:
•「2年で3回も壊れた。壊れやすい」
•「ランバーサポートが人を選ぶかもしれません。」
COFO Chair (コフォチェア)について
COFOは、日本発のリラクゼーションブランドで、高品質ながらもコストパフォーマンスに優れたオフィスチェアを提供しています。特に在宅ワーカーからの支持を集めています。
主要モデルと特徴
COFOの主要モデルには、Premium、Pro、Pro 2があります。Premiumが最上位モデルで、Pro 2、Proと続くラインナップです。
•フットレスト内蔵: PremiumとPro 2モデルにはフットレストが内蔵されており、休憩時や仮眠時にリラックスできます。
•125度リクライニング: 快適なリクライニング機能により、作業の合間の休憩をサポートします。
•静音ホイール: 床を傷つけにくいPU素材の静音ホイールが採用されています。
•ジャケットハンガー: Premiumモデルにはジャケットハンガーが標準装備されており、利便性が高められています。
•素材: 通気性に優れたフルメッシュ構造で、夏場でも蒸れにくいと評価されています。
メリット
1.高いコストパフォーマンス: 3万円台から8万円台と、高機能チェアとしては非常にリーズナブルな価格設定です。
2.スタイリッシュなデザイン: ホワイトカラーのモデルもあり、様々なインテリアに合わせやすいデザインが魅力です。
3.フットレストの標準装備: 多くのモデルでフットレストが標準装備されており、リラックスした姿勢での作業や休憩が可能です。
4.日本ブランド: 日本のブランドであるため、日本人向けの設計やサポートが期待できます。
デメリット
1.歴史の浅さ:エルゴヒューマンに比べるとブランドとしての歴史が浅く、長期的な信頼性に関する情報が少ない可能性があります。
2.在庫切れ:人気モデルは在庫切れになることが多く、購入までに時間がかかる場合があります。
3.組み立て式:ユーザー自身での組み立てが必要となるため、組み立て作業が苦手な方には負担となる可能性があります。
口コミ(良い点・悪い点)
良い口コミ:
•「コスパが非常に高い(10万円以下で高機能)。」
•「座り心地が良く、長時間座っていても疲れにくい。」
•「フットレストがあるからゆっくり休憩できる。」
•「予想以上に腰のサポートがいい。何よりコスパがいい。」
悪い口コミ:
•「組み立てが必要で、背面にハンガーラックを取り付ける作業だけコツが必要だった。」
•「海外メーカーに比べて価格も安いので言うことなしです。」 (これは良い口コミだが、海外メーカーとの比較で価格が安いという点がデメリットと捉えられる可能性もあるため記載)
スペック比較表
まず両モデルの主要スペックを一覧で確認します。ただし、このテーブルを眺めるだけで判断するのは禁物です。数字の裏にある「なぜその差が生まれるのか」こそが重要なので、次のセクションで掘り下げます。
| 比較項目 | エルゴヒューマン Pro2 | COFO Chair Premium |
|---|---|---|
| 価格(目安) | 約128,700円〜 | 約89,999円〜 |
| 座面高さ | 45.5〜54cm | 48〜56cm |
| リクライニング最大角 | 141度(メモリ機能付) | 125度 |
| 前傾チルト機能 | あり(全モデル) | なし |
| フットレスト | オットマンモデルのみ | 標準装備(全モデル) |
| ランバーサポート | 独立式・硬さ調節可 | 可動式 |
| アームレスト | 4D(内向き広め) | 4D(内向き狭め) |
| ジャケットハンガー | オプション(8,250円) | 標準装備 |
| ヘッドレスト | 頭のみ対応 | 頭+首まで対応 |
| フレーム素材 | アルミポリッシュ | アルミ合金 |
| 保証期間 | 5年 | 3年 |
| 組み立て | 完成品(設置込み可) | 自己組立(約35分) |
| 長期実績 | 10年超の使用例多数 | ブランド歴が浅い |
| 向いている人 | 長時間作業で腰への負担を極力減らしたい方、身体への投資を惜しまない方、ブランドの信頼性を重視する方 | 予算を抑えつつ高機能チェアを求める方、フットレストを重視する方、スタイリッシュなデザインを好む方 |
エルゴヒューマンとCOFO Chair価格の差を比較

「エルゴヒューマンが高い」という印象は正しいのですが「COFO Chairが安い理由」も知っておくと判断が格段に整理されます。
エルゴヒューマンが高い理由
エルゴヒューマンの価格を押し上げているのは主に3つの要因です。
- ブランドの歴史と長期耐久実績:10年以上使い続けているユーザーが実際に多く、長期保証も5年です。この「実績の安心感」自体にもコストが乗っています。
- エラストメリックメッシュ素材:座面と背もたれに採用されているこの素材は、通常のメッシュより耐久性と反発性が高く、素材コストが相応にかかります。
- 前傾チルト機能の搭載:座面と背もたれが連動して前傾する仕組みは機構が複雑で、この機能はCOFO含む多くの競合チェアが持ちません。COFOシリーズ全モデルにこの機能はありません。
COFOが安い理由(=値段なりのトレードオフがある)
COFOが10万円以下を実現できているのは、コストを削っているからではなく、流通モデルと組み立て方式の違いが大きいです。
- 自己組立モデルが基本:完成品を届けるエルゴヒューマンとは異なり、COFOは原則自己組立(約35分)です。この分が価格に反映されています。組み立てサービスは別途6,500円で選択可能ですが、それでも価格差は残ります。
- ブランド認知コストが低い:実店舗を持たずECを主体とした販売モデルのため、流通コストを抑えられています。
- 保証が3年(エルゴヒューマンは5年):保証期間の差は長期コストにも影響します。
エルゴヒューマンとCOFO比較:どんな人にはどっちがベスト?

エルゴヒューマン Pro2 を選ぶべき人
以下の条件に1つでも当てはまるなら、エルゴヒューマン Pro2 が向いています。
- PC作業で前傾姿勢になりがちな人:イラスト作業・筆記・ノートPCでの作業など、自然に前かがみになる仕事をする人には前傾チルト機能が大きな差になります。座面と背もたれが連動して前傾するため、猫背になりにくい姿勢が保ちやすくなります。
- 1脚を10年以上使い続けることを前提にしている人:エルゴヒューマンには10年超の使用実績があるユーザーが複数確認されており、5年保証もついています。長期コストで考えると割安になる可能性があります。
- 組み立てなしで届いてほしい人・完成品にこだわりがある人:セットアップの手間を省きたい人にはエルゴヒューマンの完成品納入は大きな利点です。
- 座面を低くセットしたい人:COFOの最低座面高さは47cmなのに対し、エルゴヒューマン Pro2 は45.5cmまで下がります。小柄な方や標準的な身長の方は、この差が座り心地に直結することがあります。
COFO Chair Premium を選ぶべき人
以下の条件に当てはまるなら、COFO Chair Premium で十分、またはこちらのほうが満足度が高い可能性があります。
- コストパフォーマンスを最優先したい人:同等クラスの機能を持つチェアの中では、COFO Chair Premiumのコスパは際立っています。前傾チルト機能を特に必要としないなら、エルゴヒューマンとの差額3〜4万円をほかの周辺機器(モニターやキーボード)に充てることもできます。
- フットレストで休憩タイムをしっかり取りたい人:COFO Chair Premiumはフットレストを全モデルに標準装備しています。エルゴヒューマンではオットマン付きモデルを選ばなければこの機能は得られません。
- ジャケットハンガーをよく使うオフィスユーザー:エルゴヒューマンのジャケットハンガーはオプション(5,500円)ですが、COFOは標準装備です。
- ヘッドレストで首もしっかりサポートしてほしい人:COFO Chair Premiumのヘッドレストは上下の面積が広く、頭だけでなく首もカバーする設計です。後傾姿勢で動画を見たり作業したりする使い方をする人には特にフィットします。
エルゴヒューマン vs COFO Chair Premium比較ガイド:まとめ

エルゴヒューマン Pro2 とCOFO Chair Premiumは、価格帯と基本機能こそ似ていますが
- 前傾チルト機能の有無
- 長期耐久実績の差
- 標準装備の違い
という3つの軸で明確に差別化されています。
前かがみで作業する時間が長く、長期使用を前提にした投資として考えられるならエルゴヒューマン Pro2 が適しています。
一方、前傾チルト機能を必要とせず、コスパを最優先しながらフットレストや大型ヘッドレストも使いたいならCOFO Chair Premiumは非常に魅力的な選択肢です。
どちらの椅子も、実際に店頭で試座できる機会があれば、ぜひ確かめてみてください。体格や姿勢のクセによって相性は人それぞれです。自分の体で感じた感覚を一番の判断基準にすることが、後悔しない選択につながります。
最後まで読んで読んでいただき、ありがとうございました!











コメント