エルゴヒューマンを長く使うコツ調整・メンテナンスガイド

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エルゴヒューマンに快適に座るコツはありますか?

正しい調整方法や座り方を知らないと、その真価を発揮できませんよね。

エルゴヒューマンを購入したものの、なんだか座り心地がしっくりこない、思ったより快適じゃないと感じていませんか?

高級オフィスチェアとして知られるエルゴヒューマンですが、正しい調整方法や座り方を知らないと、その真価を発揮できません。せっかく10万円前後の投資をしたのですから、できるだけ長く快適に使いたいですよね。

この記事を読むとわかること
  • エルゴヒューマンの正しい座り方
  • 日々のメンテナンス方法
  • 壊れやすいと言われる部分の予防策
  • 座面交換やキャスター交換のタイミング

毎日使うものだからこそ、ちょっとした知識とお手入れで10年以上快適に使い続けることができますよ。

コロッケパン

人生をRPGのように楽しむ専業主婦のコロッケパンです。
毎日の家事や子育てを「クエスト」と捉え、クリアしながら家族みんなが心地よく暮らせる方法を模索中。
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エルゴヒューマンの正しい座り方

背もたれの一番奥までしっかり座る

エルゴヒューマンの性能を最大限に引き出すには、正しい座り方が欠かせません。多くの人が陥りがちなのが、普通の椅子と同じように浅く腰かけてしまうことです。

まず基本中の基本は、背もたれにしっかりと腰を密着させることです。お尻を背もたれの一番奥まで引いて座り、ランバーサポート(腰のサポート部分)が腰のカーブにフィットするようにします。これだけで腰への負担が大きく変わります。

座面の高さ

次に重要なのが高さ調整です。足裏全体が床にぴったりつき、膝が90度になる高さが理想的です。足が浮いてしまったり、逆に膝が極端に曲がっている状態では血流が悪くなってしまいます。デスクとの高さバランスも考えて、肘を曲げたときに机と同じ高さになるよう調整しましょう。

アームレストの高さ

アームレストは、肩の力を抜いた状態で自然に肘が乗る高さに設定します。高すぎると肩が上がってしまい肩こりの原因に、低すぎると腕の重さで姿勢が崩れてしまいます。エルゴヒューマンのアームレストは前後左右に動かせるので、キーボードやマウスを使う位置に合わせて細かく調整できるのが魅力です。

NGな座り方

NGな座り方の代表例は、前のめりになってパソコン画面を覗き込む姿勢や、椅子の端に座って背もたれを使わない座り方です。せっかくの高機能チェアも、正しく座らなければただの高い椅子になってしまいますから注意しましょう。

エルゴヒューマンの調整方法とおすすめ設定

エルゴヒューマンには多くの調整機能がついていますが、すべてを使いこなしている人は意外と少ないものです。ここでは体型別のおすすめ調整方法をご紹介します。

座面の高さ調整

座面の高さは身長によって目安があります。身長150センチ前後の方なら座面高さ38から40センチ、160センチなら40から43センチ、170センチなら43から46センチが目安です。ただしデスクの高さや作業内容によっても変わるので、実際に座って微調整することが大切です。

リクライニングの硬さ調整

リクライニングの硬さ調整は見落とされがちですが、とても重要なポイントです。

座面の右下にあるダイヤルを回すことで、背もたれを倒したときの抵抗感を調整できます。体重が軽い方は柔らかめに、体重がある方は硬めに設定すると、自然な姿勢で背もたれに寄りかかれます。

硬すぎると背もたれが使いづらく、柔らかすぎると後ろに倒れすぎてしまうので、何度か試して自分に合った硬さを見つけましょう。

ランバーサポートの調整

ランバーサポートの調整も腰痛予防の要です。

上下に動かせるタイプの場合、腰の一番くびれた部分にサポートがくるように調整します。前後の調整ができるモデルなら、腰に軽く圧がかかる程度に前に出すのがおすすめです。強すぎると逆に疲れるので、あくまで「支えられている」程度の感覚を目指しましょう。

アームレストの調整

アームレストは3D調整が可能なモデルが多く、高さ、前後、左右、角度を変えられます。

キーボード作業が多い方は少し前に出して内側に角度をつけると手首が楽になります。マウス操作が多い方は右側のアームレストを少し低めにすると肩の負担が減ります。

調整が終わったら、30分ほど実際に作業をしてみて違和感がないかチェックしましょう。肩や腰、首に力が入っていないか、呼吸が楽にできるかを確認してください。

エルゴヒューマン「壊れやすい」本当?弱点パーツと予防策

長く使っていると劣化する部分はありますが、それは使用頻度が高い証拠でもあります。弱点を知って予防すれば、長持ちさせることは十分可能です。

キャスター部分

最も故障報告が多いのはキャスター部分です。毎日の使用で床との摩擦によって劣化しやすく、特にフローリングで使っていると髪の毛やホコリが絡まって動きが悪くなります。

座面のへたり

次に多いのが座面のメッシュのへたりで、3年から5年ほど使うと張りが失われてくることがあります。

リクライニング機構やガスシリンダーも経年劣化する部分ですね。

予防策

壊れやすいと言われる理由の一つは、エルゴヒューマンが高機能であるがゆえに可動部分が多いことです。調整機能が豊富な分、パーツ点数も多く、それぞれが消耗品と考えるべきでしょう。ただし、これは欠陥ではなく構造上の特性です。

使用環境の理解

使用環境によっても劣化速度は大きく変わります。ペットを飼っている家庭では毛がキャスターに絡まりやすく、湿度が高い環境では金属部分が錆びやすくなります。体重が重い方が使う場合は座面への負担も大きくなります。こうした環境要因を理解して対策することが大切です。

定期的なメンテナンス

予防的メンテナンスとしては、定期的な掃除と緩んだネジの締め直しが効果的です。特にキャスター周りは週に一度チェックする習慣をつけると、大きなトラブルを防げます。また、購入時に保証内容を確認しておくことも重要です。

多くの販売店では1年から3年の保証がついていますので、保証期間内に異常を感じたら早めに相談しましょう。

エルゴヒューマンキャスターのメンテナンスと交換時期

キャスターはエルゴヒューマンで最もメンテナンスが必要な部分です。

毎日の移動で床との摩擦にさらされ、ホコリや髪の毛、ペットの毛などが絡まりやすいパーツだからです。

動きが悪くなったらキャスターの掃除

キャスターの掃除は思っているより簡単です。

椅子を横に倒し、キャスターの車輪部分に絡まった髪の毛やゴミをピンセットや歯ブラシで取り除きます。

頑固な汚れには濡れたウェットティッシュを使うと効果的です。

車軸部分には少量の潤滑油を差すと動きがスムーズになります。

月に一度、掃除機をかけるついでにキャスターもチェックしてみましょう。
回転がスムーズでない、異音がする、一部が欠けているなどの症状があれば交換のタイミングです。

床材に合わせたキャスター選び

床材に合わせたキャスター選びも重要なポイントです。

フローリングには柔らかいウレタン製のキャスターが傷をつけにくく、カーペットには硬めのナイロン製が沈み込まずスムーズに動きます。静音性を重視するならゴム製も選択肢に入ります。

キャスター交換について

交換用キャスターは純正品以外にも互換品が多く販売されています。

差し込み式のものがほとんどで、引き抜いて新しいものを差し込むだけなので工具は不要です。

5個セットで2000円から5000円程度で購入できますから、動きが悪くなったら我慢せずに交換することをおすすめします。

交換するだけで椅子全体の使い心地が見違えるほど良くなりますよ。

ナイロンよりも床にキズを付けにくいポリウレタンキャスターです。床材に付くキズや汚れを気にされる場合は、チェアマットを敷く等して床を保護することをお勧めいたします。

エルゴヒューマンメッシュのへたり対策と座面交換ガイド

エルゴヒューマンのメッシュ素材は通気性が良く蒸れにくいのが魅力ですが、長年使っているとどうしてもへたりが出てきます。メッシュがへたる主な原因は、同じ場所に体重がかかり続けることと、メッシュ素材自体の経年劣化です。

へたりを遅らせる

へたりを遅らせるためには、時々座る位置を少し変えたり、長時間座りっぱなしを避けて立ち上がる習慣をつけることが効果的です。また、座面に過度な衝撃を与えないよう、どかっと勢いよく座らないことも大切です。

1時間に一度は立ち上がって軽くストレッチするようにすることで、健康にも座面の寿命にも良い習慣になります。

座面交換が必要なサイン

座面交換が必要なサインは

  • 明らかな凹みができている
  • メッシュが破れている
  • 座り心地が購入時と大きく違うと感じるなど

一般的に毎日8時間以上使用する場合、5年から7年で座面交換を検討する時期が来ると言われています。

座面交換の費用

座面交換の費用は、純正パーツで15000円から30000円程度です。

作業を業者に依頼する場合は工賃が別途5000円から10000円かかります。

DIYで交換することも可能で、ネジを外して座面を取り替えるだけなので、手先が器用な方なら挑戦してみる価値があります。

ただし、失敗すると座れなくなってしまうリスクもあるので、不安な方は素直に業者に依頼するのが安心です。

交換パーツについて

交換パーツはメーカーの公式サイトや正規代理店、一部の家具修理業者から入手できます。

型番によってパーツが異なるので、購入前に自分のエルゴヒューマンのモデル名を確認しておきましょう。座面だけでなく背もたれのメッシュも交換可能ですから、全体的に劣化を感じたら両方交換するのも一つの方法です。

エルゴヒューマン長く快適に使うためのカバー活用術

座面カバーを使うことで、メッシュの劣化を遅らせることができます。

直接肌や衣服が触れるのを防ぎ、汗や皮脂による汚れからも守ってくれるからです。特に夏場は汗をかきやすく、冬場は静電気でホコリが付着しやすいので、カバーがあると清潔さを保ちやすくなります。

メッシュタイプのエルゴヒューマンに合うカバーは、通気性を損なわないメッシュ素材や薄手のストレッチ素材がおすすめです。厚手のクッション性カバーはせっかくのエルゴヒューマンの形状が活かせなくなるので避けた方が良いでしょう。

サイズは座面と背もたれのサイズを測ってから選ぶと失敗がありません。

季節によってカバーを使い分ける

季節によってカバーを使い分けるのも快適に過ごすコツです。

夏は冷感素材のカバー、冬は保温性のある起毛素材のカバーを使うと、一年中快適に座れます。

洗濯頻度は使用状況にもよりますが、月に1回から2回が目安です。汗をかきやすい夏場はもう少し頻繁に洗うと衛生的です。

洗濯機で丸洗いできるタイプが手入れが楽でおすすめです。カバーを2枚用意しておけば、洗濯中も椅子を使い続けられるので便利ですよ。

エルゴヒューマン日常の簡単メンテナンスルーティン

エルゴヒューマンを長持ちさせる秘訣は、日々のちょっとしたメンテナンスにあります。大がかりな手入れは不要で、習慣化してしまえば負担にもなりません。

週に一度(所要時間は1分程度)

床を掃除機で掃除するついでに、キャスターに絡まった髪の毛やホコリを取り除きます。

この小さな習慣が、キャスターの寿命を大きく延ばしてくれます。

月に一度

月に1回は椅子全体を拭き掃除し、ネジの緩みがないか確認します。

  • メッシュ部分は固く絞った布で拭く
  • フレームやアームレストは除菌ウェットティッシュで拭く
  • 気になる箇所があればドライバーで締め直す

3ヶ月に一度

3ヶ月に一度は座り心地や調整をチェックします。

体重の変化や作業スタイルの変化によって、最適な設定も変わってきます。

久しぶりに調整を見直すと、より快適になることも多いですよ。

これらを簡単なチェックリストにしておくと忘れずに実行できます。スマホのリマインダーに登録しておくのもおすすめです。

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エルゴヒューマンを長く使うコツ:まとめ

エルゴヒューマンは正しく調整し、適切にメンテナンスすれば10年以上快適に使い続けられる優秀なオフィスチェアです。

高価な投資だからこそ、日々のちょっとした手入れを怠らないことが大切です。

この記事でご紹介した正しい座り方、調整方法、メンテナンスのコツを実践すれば、購入時の快適さを長く保つことができます。特にキャスターの掃除とメッシュの劣化チェックは定期的に行いましょう。

もし調整方法が分からない、異音がする、部品が破損したなどのトラブルがあれば、メーカーのサポートセンターや購入店舗に相談することをおすすめします。保証期間内であれば無償で対応してもらえることもありますから、遠慮せずに問い合わせてみてください。

毎日何時間も座る椅子だからこそ、体に合った最高の状態で使い続けたいですね。

あなたのエルゴヒューマンライフがより快適になりますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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